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ベランダ・バルコニーリフォームについて・・・

こんにちは!!
大阪狭山市を拠点にリフォーム工事を行っていいます☆彡
TRISEの岡です(^_-)-☆



今回は、ベランダ・バルコニーリフォームについてお話させていただきます♪



バルコニーは雨風にさらされ太陽の紫外線を絶えず浴びているため、
住まいの中でも特に劣化しやすい場所の一つです。

バルコニーは毎日の洗濯物干しに使っていることも多いため、安全性がとても気になります。



ベランダとバルコニーの違いは?

バルコニーと似た役割のものに″ベランダ″があります。

どちらも窓の外に張り出した屋外スペースですが、
住宅業界では屋根が付いているのが″ベランダ″、屋根が付いていないのを″バルコニー″と分類します。


もう一つ″テラス″という設備がありますが、テラスは一階の外構に作られるエクステリアのことを言います。
ベランダやバルコニーは通常、二階以上の高さに設置されるのでテラスは異なるものと理解しましょう。

とはいえ、最近では屋根が付いている・付いていないにかかわらず、
ベランダやバルコニーを区別せずに使うことがあります。



バルコニーをリフォームするタイミン

毎日使うキッチンやリビングとは違い、バルコニーの劣化は見過ごされがちです。

絶えず雨風にさらされている場所でもあるため、塗装の剥がれやコンクリートのひび割れを放っておくと
内部まで雨水が侵入して建物の老朽化の原因となることもあります。



気が付いた時には大掛かりな改修が必要となる恐れもあるため、
バルコニーをリフォームするタイミングとしては次の劣化が見られたら検討をおすすめします。

・ベランダ床の水はけが悪く、雨が降ると水たまりができる
・床や手すりの軋みがひどい
・手すりがグラグラして危険な状態
・床や手すりに汚れやカビが付着して自力では落とせない



バルコニーをリフォームする目的にはもう一つ部屋の機能や
デザインをへ変更してより使いやすくするということがあります。


・洗濯物を干したままにできるように屋根を付けたい
・タイルやウッドデッキを敷いてリビングの一部のように使いたい
・バルコニーのスペースを広げてより使いやすくしたい
・バルコニーをサンルームなどに作り替えたい

目立った劣化が見られなくても、より使いやすくしたいという希望があればバルコニーの
リフォームを考えるタイミングになります。



既存のバルコニーを使いやすくする

バルコニーの劣化が目立つ時には古くなった設備を一新させてより使いやすくしましょう。


バルコニーの雨漏り修理

バルコニーの雨漏りの原因として感がえるのは、樋や金具など部材の破損です。

また、排水管に枯葉やゴミなどが詰まると、雨水が流れずにあふれてしまうことがあります。
大規模な工事になる前にこまめにチェックしてメンテナンスすることが大事です。


手すりサビ止め塗装

バルコニーの手すりが金属製の場合、定期的なサビ止め塗装が必要となります。

スチール製の手すりには5年ごとのメンテナンスが必要です。


床防水工事

雨が降ると水たまりができるような水はけが悪いバルコニーには、床の防水工事が必要です。

これをそのままにしておくと階下への雨漏りや外壁の汚れが発生することも・・・


屋根設備工事

屋根のないバルコニーに屋根を設置して、雨の日でも洗濯物が干せるようにしたいという要望は多くあります。

また部屋に入り込む真夏の日差しも遮られ、室温が上昇するのを防げるという効果も期待できます。

このように利便性や快適性が大幅にアップするのが屋根設備リフォームです。


バルコニーへの屋根設備リフォームでは、軽量で衝撃に強いポリカーボネート材が主に使用されます。

ただし、風が強い高層階や積雪が多い地域では、さらに耐久性が高い材質を選ぶ必要があります。



ウッドデッキ設備工事



今あるバルコニーの床へウッドデッキを敷き詰めるリフォームは、
リビングと一続きの空間として新しい使い方が可能になります。

ウッドデッキには、天然木や人口樹脂が主に使用されます。


床タイル張り工事



バルコニーの冷たいコンクリートの床をタイル張りにするだけで
素足で下りれる温かい雰囲気にリフォームできます。

タイルは汚れや水に非常に強く表面を塗装し直す必要がないためバルコニーの床にぴったりの素材です。

タイルの色やデザインは様々で、大きさの異なるタイルを組み合わせることで
オリジナリティあふれるバルコニーにできます。


バルコニーの一部にサンルームを増設



屋根がないバルコニーを有効活用できないという理由から、
一部分をサンルームや部屋にするというリフォーム工事が増えています。

サンルームは室内から自由に出入りができ、
太陽を多く取り入れるべく壁一面をガラス張りにした部屋のことです。

洗濯物を干す場所としてはもちろん子どもやペットの遊び場、
ガーデニングスペースとして使い方が広がります。


ただしバルコニーをサンルームにリフォームする場合には注意する点があります。

・バルコニーの増築部分に柱が必要なため外構に柱のスペースがあるか
・サンルームを設置した後に階下のエクステリアの邪魔にならないか
・夏は暑く冬は寒くなるので室内の断熱対策が必要になる
・外壁への設置部分には防水コーキングを施工する
・サンルームは建築面積に含まれるため建ぺい率をチェックする




手すりの高さを変更

バルコニーの手すりの高さや柵の幅を変更するリフォームは、バルコニーの安全性を高めます。

バルコニーは通常2階以上にあることがほとんどなので、
手すりなどの安全性策を万全することが落下防止には欠かせません。

特に小さなお子さまがいる家庭の場合、手すりが低いと身を乗り出して危険です。
また、柵の幅が広すぎると頭を突っ込んで下をのぞき込むことがあります。

手すりの高さに関しては大人、子供問わず安全な床から110㎝以上を目安にしましょう。

柵の幅は間隔が広すぎず子どもが外を見られるデザインがおすすめです。


さらに手すりの近くにエアコンの室外機や空き箱が置いてある場合、
子どもはそれを足掛かりにしてよじ登っていくことがあります。
構造上どうしても撤去ができない場合は、さらに手すりの高さを考える必要があります。



バルコニー拡張リフォーム

バルコニー事態を広くするリフォームでは、使いやすさがアップする一方で大規模な工事になります。




バルコニーを別の目的の部屋へ変更

既存のバルコニーに壁や屋根を新設してサンルームや部屋にするリフォーム工事では、
床や壁の内装工事が発生します。

屋根のある部分は部屋とみなされ建物の延べ床面積が増えるため、
新たに建築確認申請が必要となります。

また、建物の容積率や建ぺい率の上限を超えてしまうと
工事そのものができなくなってしまうので注意が必要です。


サンルームへリフォーム



バルコニーの一部分をサンルームへリフォームする場合と同様、
雨を心配することなく洗濯物を干せたり、新しい部屋として使うことが可能になります。

こちらも建築確認申請書が必要となるため、実際にリフォームができるか確認が必要です。

バルコニーに屋根のみを付ける場合と同様、風の強い地域や豪雪地帯では
耐久性の高い屋根材を選ぶのがおすすめです。




バルコニーの新設や交換工事

今までバルコニーがなかった場所に新しくバルコニーを作る、
既存のバルコニーを新しいものへ交換したいというリフォーム方法があります。



ルーフバルコニーの新設

ルーフバルコニーとは1階の屋根の上に取り付けるバルコニーのことです。

もともとバルコニーがない場所に新しく設置する場合でも比較的簡単にリフォームが可能です。
後付けのルーフバルコニーは0.5坪程度のコンパクトなサイズからあるので
使い方や屋根の広さによって選ぶのがおすすめです。

バルコニーを新設するとプランターなどを置いてガーデニングスペースにできますし、
物干し竿を設置すればさらに有効に活用できます。


バルコニーの交換

部分的な補修では対応できないくらい劣化してしまったバルコニーは、
手すりが破損して落下したり、部材が取れて落下する恐れがあります。

そこで、全体的に解体して新しいバルコニーへ交換することをおすすめします。

バルコニーが老朽化していると、それを支えている基礎まで作り直さなければならない可能性もあります。

新しく地上から柱を立ててバルコニーを設置するのに費用がかかるのは、バルコニー自体に重さがあるとき。

そこで新しいバルコニーをアルミ製に替えるだけでも軽量化でき、耐久性をアップさせられるのでおすすめです。



バルコニーをリフォームする場合の注意点


風通しや目隠しを考える

バルコニーをリフォームでは風通しや目隠しを考えるようにしましょう。

バルコニー内の風通しが悪いと湿気が逃げられず
窓を開けても部屋に風が通らないという問題が出てきます。

また、バルコニーのデザインによってはバルコニーの中だけでなく部屋の中まで見えてしまうことも。

風通しを確保しながら上手に目隠ししてくれる手すりの部材やデザインを選ぶのがおすすめです。

そこでおすすめなのが、適度に目隠ししてくれて風通しも良い布製のシェードです。
暑い夏は日よけの効果も期待できます。

また、木製のフェンスやルーバーラティスを手すりに設置するのもおすすめです。
羽目板の角度で外からの視線を遮りつつ、隙間が空いているので風も通ります。


防犯面を考慮して安全性を高める

バルコニーリフォームは、防犯面や安全面にも注意しましょう。

万が一家の中に侵入者が潜んでいる場合、見通しの悪いバルコニーが隠れ場所になることも考えられます。

さらにはバルコニー自体が侵入経路となってしまうこともあるので防犯性の高い素材を使うのがおすすめです。


また小さなお子さまが手すりから転落したり、高齢者の方が足を滑らせて転倒しないように手すりを高くする、
滑りにくい床材にするなどの配慮も必要です。

バルコニーは外に面しており家族全員が立ち入る場所ということを認識して
防犯性や安全性が高まるリフォームを心がけましょう!!


ウッドデッキは材質に注意する

人工樹脂製のウッドデッキは腐食や劣化しにくいのがメリットですが、
踏み心地が硬く木が持つ本来の風合いを感じることができません。

天然木は木独特のぬくもりを感じられますが腐食しにくい種類を選んだり、
様々な処理を施す必用があります。

ウッドデッキに使用する材質によって特徴は様々なので、
何を重視するのかによって選ぶのがいいですね♪




バルコニーのリフォームには現状に加えて使いやすくする方法から、
新しい部屋にする工事まで幅広いやり方があります。

バルコニーにどんな機能を持たせたいか、どんな利便性を求めるかによって
リフォームにの方法を決めるのがいいですね(^^)/



バルコニーを上手にリフォームして家での生活をより豊かで快適なものにしてみませんか⁇


TRISEではベランダ・バルコニーのリフォームも承っております♪
お気軽にご相談ください☆彡




TRISEは″お客様の立場になって″を第一に施工を行っております!!
お見積り・ご相談は無料ですのでお気軽にお問合せください(*'▽')




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