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外壁塗装について・・・③ 劣化のサイン
こんにちは!!
大阪狭山市を拠点にリフォーム工事を行っています☆彡
TRISEの岡です(^_-)-☆
前回に引き続き、外壁塗装についてお話させていただきます♪
今回は外壁塗装の劣化のサインについてお話します!!
《外壁劣化の主な症状》
外壁は劣化の症状がさまざまで、ご自身の建物には生じやすい劣化症状というものがあります。
劣化の主な症状をご紹介するので、ご自身のお家の状態と合わせてみてください。
・外壁の変色による症状
塗料には塗膜を守ってくれる樹脂が含有されていますが、長期間太陽などの紫外線に
当たることによって樹脂の中に含まれている顔料が浮き出てきてれっかしてしまいます。
紫外線が影響するということは、日当たりが良い場所から徐々に変色が進んで色あせてくることになります。
・チョーキングによる症状
塗料は樹脂に色素を混ぜ合わせたものです。
塗膜の票う面が劣化して次第に樹脂が剥がれ、塗料の顔料が粉状になって
表れる現象をチョーキングといいます。
外壁に触るとチョークの粉のようなものが手に付くのが特徴で色あせと同時に発生します。
・ひび割れによる症状
外壁に髪の毛の細さ程度(0.3mm以下)のヘアークラックと呼ばれるひび割れや、
0.3mm以上の構造クラックと呼ばれる建物の防水性に危険性があるひび割れなどが起こる可能性があります。
ヘアークラック程度のひび割れなら、塗膜の経年劣化によって起きてしまっている可能性が高く、
塗膜の柔軟性がなくなったことが原因となります。
構造クラックなどのひび割れは、建物の躯体と呼ばれる構造部にひびが起きている可能性があります。
また、地震などや交通量の多い面に建物が建設がされている場合も、
揺れや振動よりひび割れが起きてしまう可能性があります。
ヘアークラックならば塗膜までの劣化、構造ラックなら建物自体の劣化と考えるとわかりやすいです。
構造クラックは放置することで雨漏りなどを引き起こしてしまうため早めの対策が必要です。
・塗膜の浮き・剥がれによる症状
外壁の塗料が紫外線などの刺激によって密着性が低下することで表面が膨れ上がってきてしまう症状です。
・コーキングの割れ・はがれによる症状
外壁には建物の壁と壁の隙間である目地と呼ばれる部分に埋める
クッション材のような役割のあるゴム製の樹脂を使っています。
これをコーキング、またはシーリングと呼び家の隙間からの雨漏りを防いだ
隙間が空いた外壁同士がぶつかって割れたりするのを防いでいます。
コーキングも経年劣化によってひび割れを起こしてしまったり剥がれてくることがあります。
・藻やコケによる症状
塗膜が劣化して防水性が低下すると雨水が浸み込みやすくなるためコケや藻が発生します。
主に水分が乾燥しにくい日当たりの悪い北側の外壁や風通しの悪い部分に多く見られます。
また、家の周辺が水の多い地域、池や川や田んぼや水田などがある場合も
コケは胞子を飛ばして水分をエサにする特性があるため、外壁に水分と胞子が付着して
十分に乾燥できないことでコケが成長して見た目を劣化させてしまいます。
次回のブログでは上記でも紹介したチョーキング現象についてお話させていただきます♪
TRISEは″お客様の立場になって″を第一に施工を行っております☆彡
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