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外壁塗装について・・⑧ 付帯部とは?
こんにちは!!
大阪狭山市を拠点にリフォーム工事を行っています☆彡
TRISEの岡です!(^^)!
前回に引き続き、外壁塗装についてお話させていただきます♪
今回は付帯部についてお話します!!
″外壁塗装の見積書に記載されている付帯部って何のこと?″と疑問をおもちではないですか?
付帯部とは、雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木などのことです。
基本的に付帯部も定期的な塗装が必要ですが、
中には″今回の外壁塗装時には塗装をしなくても良い付帯部″
″必ずしも塗装をしなくてもいい付帯部″などもあります。
《外壁と一緒に付帯部を塗装するのはなぜ?》
一般的に外壁塗装をするタイミングで付帯部(塗装を必要としている付帯部)も一緒に塗装をします。
外壁塗装と一緒にしなくても付帯部の塗装が必要になったときに付帯部だけ塗装すれば良いのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、付帯部塗装は外壁塗装と一緒に行うのが現実的です。
その理由を紹介していきます!!
・外壁塗装と付帯部塗装を別のタイミングで行うと余計に費用がかかる可能性大!!
外壁塗装時にも付帯塗装部にも足場が必要となりますが、
外壁塗装と付帯部塗装を一緒に行えば足場代は1回分で済みます。
・外壁だけ塗装した場合、付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることに・・・
仮に外壁だけ塗装して付帯部は塗装しなかった場合、外壁がキレイになった分だけ
より付帯部の傷みや汚れが悪目立ちすることになるでしょう。
付帯部の傷みや汚れがひどいほど、美しくなった外観との差が引き立つことに・・・
美観の面で考えても、外壁と付帯部は一緒に塗装する方がおすすめです。
《外壁塗装と一緒に塗装することが多い付帯部》
・雨樋
外壁がキレイになると外壁を縦断している雨樋の傷みや汚れはより悪目立ちすることになるため
多くの場合(雨樋に傷みや汚れが生じている場合)、外壁の塗装をするタイミングで雨樋も塗装します。
塗装をすることで雨樋の耐久性を高める効果も期待できます。
ただしひび割れや欠損が生じているなど劣化が大きく進行している場合には
塗装では補修しきれないため、雨樋の部分交換を行うことになります。
・幕板
ひび割れや塗膜の膨れ・はがれなどの劣化が進行すると、
幕板が原因での雨漏り(住まい内部への雨水の侵入を許してしまう)の発生リスクが高まります。
そのため劣化が生じている場合には、外壁と同じタイミングで塗装をして補修するのが一般的です。
美観の面で考えても外壁を塗装して外壁を横断する幕板を塗装しなければ俯瞰してみた時に
幕板の傷みや汚れが際立って見えてしまうことは容易に想像していただけると思います。
ただし塗装で補修しきれないほどの幕板の劣化が大きく進行している場合には
幕板の交換等を行うこともあります。
・軒天
軒天にひび割れや塗膜の膨れ・はがれ・カビ・藻の発生などの劣化が生じている場合
通常外壁と同じタイミングで塗装をして補修します。
ちなみに軒天の塗装をする場合は屋根も同じタイミングで塗装するケースがほとんどです。
劣化症状の中でもシミが発生している場合は、塗装では補修しきれないことが少なくありません。
というのも、シミの原因は雨漏りが発生している可能性が高いからです。
仮に雨漏りが原因でシミが生じているとすると塗装ではなく、軒天や破風などの張り替えを行うことになります。
・破風、鼻隠し
外壁とあわせて屋根も塗装する場合、破風・鼻隠しも一緒に塗装をするのが一般的です。
破風や鼻隠しは住まい(屋根)の先端部にあるため、太陽光や雨風などの外部環境の影響を受けやすく
ひび割れや塗膜の膨れ・はがれなどの劣化が進行しやすい傾向にあります。
劣化が大きく進行すると、雨漏り(雨水が住まい内部にい侵入してしまう)のリスクが高まるため
多くの場合、外壁塗装・屋根塗装をするタイミングで破風・鼻隠しも塗装をして補修します。
塗装では補修しきれないほど劣化が進行している場合には、交換等行うことになります。
その他に庇・換気フードなども外壁と一緒に塗装することの多い付帯部です。
《外壁と一緒に塗装することもある付帯部》
・雨戸・戸袋
・シャッター
・エアコンのダクトカバー
上記の付帯イブは必ずしも塗装をする必要はありませんが、
″劣化が進んでいるので補修したい″ 傷みや汚れがひどいので見た目をきれいにしたい″
″外壁塗装とあわせて色を変えたい″といった希望がある場合に外壁と一緒に塗装することもあります。
上記以外にも笠木・水切り・基礎巾木・面格子(鉄)・窓手すり
ポスト・ドア・門扉・犬小屋などを塗装するケースもあります。
《付帯部の色選び》
外壁と同じくらい付帯部の色選びも重要です。
こだわって選んだ色で外壁を塗装しても、外壁と付帯部の色の相性が良くないと
住まい全体を俯瞰して見た時に残念な仕上がりとなってしまう可能性も・・・
・外壁(もしくは屋根など)と同系色のいろを選ぶ
・全く違う色(アクセントカラー)を選ぶ
どちらのアプローチで色を選ぶかで住まいの印象は大きく変わります。
付帯部についてお話させていただきました!!
次回のブログでは雨樋の塗装について詳しくお話します(^_-)-☆
TRISEは″お客様の立場になって″を第一に施工を行っております☆彡
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