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外壁塗装について・・・⑨ 雨樋塗装について
ではなぜ、「美観」を良くすることを目的にする人が多いのか。
雨樋自体の耐久年数は通常20~25年、塗装部分は8~10年程度で剥がれや退職の症状が発生します。
そのため、雨樋の寿命が尽きてしまう前に、必ず雨樋の塗装部分に上記症状が発生し
みっともない外観になってしまっているお家がちらほらと・・・
しかし、雨樋がそのような状態になってしまったからといって諦める必要はありません。
症状の度合いによりますが塗装部分の劣化の症状ならば再び塗装をすることで
新築購入時のようなとても綺麗だったころの外見にすることができます。
ただし、雨樋本体に穴が開いてしまうような劣化、変形、破損、金具の錆といった外傷に関しては交換が必要になるケースもあります。
雨樋の塗装をする一番の目的は「美観」にありますが雨樋を塗装することでのメリットは、2点あります。
1つ目は雨樋に機能性を持たせることで、雨樋本来の劣化進行を少し遅らせる点です。
雨樋の一番の役割は、屋根から落ちてくる雨水を一箇所に集め、効率よく地面に排水することにあります。
2つ目は屋根・外壁塗装を引き立たせるアクセントを出すことができる点です。
屋根・外壁塗装で塗料の色を選べる様に雨樋の塗装でも塗料の色を選ぶことが可能です。
何色を選ぶかはお家の持ち主の方の自由ですが、
多くの人は外壁に使用した色とは敢えて違った色を入れることでアクセントを出す。
もしくは外壁に使った色と同系色の色を選び、お家全体に統一感を出すといった方法で選ばれています。
雨樋を塗装することで、外観にアクセントを出しスタイリッシュな印象を与え、
全体を引き締める効果をもたらすことや、色を統一することによっておしゃれな印象を与えることができます。
素材毎に違った特徴や劣化症状があり、変色、変形、劣化のしやすさの違いがあるため
雨樋の塗装をしないと、上記のような劣化症状が起きやすくなってしまいます。
雨樋が劣化して機能しなくなると屋根・外壁の部位に雨が流れ
雨水の浸入を許してしまい、お家の腐食を早めてしまいます。
劣化症状が起きてしまった場合には、雨樋の塗装をする必要があります。
その他にも、屋根から落ちた雨の滴が地面で跳ね、外壁を泥で汚してしまったり、
建物の基礎を不安定にしてしまい、お家の寿命を大きく削ってしまったりといったような
劣化症状が出てしまった際には早急に塗装をする必要があります。
雨樋も経年劣化によってチョーキングや、塗装の剥がれ等が発生します。
雨樋にチョーキングや、剥がれが発生しているということは雨樋を設置してから数年以上がすでに経過しているはずです。
そうなると雨、風、雪などの自然の影響を大きく受けやすい雨樋は見た目以上に傷んでいることがあります。
そんな状態の雨樋に塗装をすると、剥がれやチョーキング等の問題が発生しやすいです。
こういった場合には塗装ではなく交換することも対処の一つとして考えられますので
必ずしも塗装をしなければならないということではないということを覚えておきましょう。
経年劣化して、ひどい状態になると雨樋のひび割れや破損で穴があちこちで空きます。
そうなると塗装では修繕が不可能ですので交換する必要があります。
ここまで外壁塗装についてお話させていただきました(*'▽')
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