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トイレリフォームについて・・・②
こんにちは!!
大阪狭山市を拠点にリフォーム工事を行っています☆彡
TRISEの岡です(^_-)-☆
前回に引き続きトイレリフォームについてお話させていただきます♪
今回はトイレの便器選びのポイントについてお話させていただきます!!
トイレの種類を大きく分けて和式トイレと洋式トイレの2種類があります。
和式トイレは昔ながらの形状トイレです。
便器をまたぎ、しゃがみ込む姿勢で使用します。
和式トイレは足や腰に負担がかかりやすいといったデメリットがあり、
最近では一般の家庭での設置はあまり見られません。
洋式トイレは椅子のように座って使うタイプのトイレで、
住宅では一般的に使われているタイプのトイレです。
《洋式トイレのタイプと特徴》
洋式トイレにも温水洗浄便座が一体になったタイプのものや
タンクがついていないものなどいくつかのタイプがあります。
・洋風便器(組合せ便器)
組合せ便器とは、便器と便座を組み合わせて使用するトイレのことです。
故障の際などに、故障した部分だけを取りかえることができるといったメリットがあります。
一方、タンクに水が溜まらないと水を流せないので水を流すときはタンクに水が
溜まるまで待つ必要があり、連続で水を流せないというデメリットもあります。
・シャワートイレ一体型便器
シャワートイレ一体型便器は名前の通りシャワートイレと便器が一体になっているタイプのトイレです。
一般的に手洗いつきタイプと手洗いなしタイプがあります。
便座と便器に一体感のあるデザインで凹凸が少なく掃除がしやすいというメリットがあります。
一方、洋風便器(組合せ便器)と同様にタンクに水が溜まっている状態でなければ流せないというデメリットもあります。
・シャワートイレ一体型便器(タンクレス)
シャワートイレ一体型便器(タンクレス)は
シャワートイレと便器が一体になっているタイプでさらにタンクがないトイレです。
タンクがあるトイレに比べタンクがない分小さいサイズであることが多く、
狭いトイレ空間でも設置することができます。
シンプルで凹凸がなくつるっとしたデザインでお手入れしやすいこともメリットです。
タンクレストイレはタンクがないかわりに水圧を利用して便器を洗浄します。
そのため、マンションの高層階など水圧が低い場所には
設置できないこともあるため取り付けの際には注意が必要です。
・キャビネット付きトイレ
キャビネット付きトイレはタンクや給水管を隠し、
さらに掃除道具などを収納できるキャビネットがついたトイレです。
タンクや給水管が隠れているためすっきりとしたトイレ空間を実現できるだけでなく
お手入れもしやすいトイレといえます。
タンクは表からは見えませんが、タンクレストイレではないため
洋風便器と同様にタンクに水が溜まるまでは流せないというデメリットがあります。
《洋式トイレの便座の種類》
洋式トイレのタイプを選んだら、次はどのような便座にするかを決める必要があります。
・普通便座
暖房機能や温水洗浄機能など、特別な機能を備えていない便座は普通便座に分類されます。
電気を使う必要がない分設置時や使用時にかかるコストが少なく故障する心配も少ないのが特徴です。
普通便座の形にはU型とO型の2種類があります。
・暖房便座
暖房便座とは、便座を温める機能を備えた便座です。
座る部分を温かくできるので冬場などの便座が冷たいという悩みが解消されます。
一般的に便座の温度の調節が可能です。
暖房便座は基本的には常時便座を温め続けているため使用していない時も光熱費が発生します。
節電機能を持った便座を選んだり、使わないときはフタを閉めたりなどの工夫が必要です。
・温水洗浄便座
温水洗浄便座とは、お尻を洗浄する機能とビデ機能、暖房機能の3つの機能を備えた便座です。
温水洗浄便座には大きく分けて貯湯式と瞬間式の2種類があります。
貯湯式は洗浄機能を使用する際に必要なお湯を溜めるタンクを備えているタイプで
便座そのものは瞬間式に比べ安価ですが、長時間使用を続けると湯切れを起こす可能性があり
瞬間式に比べて電気代がかかりやすいといえます。
瞬間式は、お湯を溜めるタンクはないため湯切れの心配がなく貯湯式に比べ電気代が安いものの
便座本体の価格は貯湯式よりも高価となります。
《洋式トイレの機能の種類》
洋式トイレにはさまざまな機能があります。
汚れやにおいを防止する機能や節水・節電機能を組み合わせることでトイレをより快適に使用できます。
・手洗い
手洗い付きのトイレを選べば、手洗いの水が直接タンクに入るため節水効果が期待できます。
手洗いを別に設置する必要もないので余分なスペースをとらないのも特徴です。
・汚れ・におい防止
トイレのお手入れを楽にしたい場合は水アカがつきにくい素材が使われたものがおすすめです。
また、トイレ自体に凹凸がなくつるっとしたデザインのものを選ぶと拭き掃除が楽になります。
脱臭機能があるトイレなら、芳香剤や消臭剤を使わなくてもトイレ空間を快適に保つことができます。
・オート機能
便器に近づくと自動で便座のフタが開き、離れると閉じるオート機能は、
便座フタの開け閉めがないので、腰への負担が軽減されます。
便座フタの開閉に加え、便座に座っていた時間などから大・小を切り替えて
自動で洗浄までするタイプもあります。
自動で便座フタが閉まるので節電効果も期待できます。
お年寄りや小さなお子さまがいる家庭におすすめです。
・節水・節電機能
水道代や光熱費が気になる場合は、節水・節電機能を備えたトイレを選ぶといいです。
便器内を洗浄する際に使用する水の量が少ない節水タイプのトイレがおすすめです。
節電には洗浄機能やビデ機能に使用する温水や便座の温度を自動的に調節してくれるタイプや
断熱材を内蔵し便座の放熱をおさえて節電するタイプがあります。
・補助灯
自動で便器鉢内と足元をほんのり照らします。
夜中のトイレ使用時に眠気を覚ましにくいようにやさしい明るさで照らしてくれるのが特徴です。
トイレのデザインや機能にはさまざまな種類があります。
快適で使い勝手の良いトイレ空間を作るには自分の希望や
ライフスタイルに合ったトイレを選ぶことが大切です。
TRISEではトイレのリフォームも承っております☆彡
お気軽にお問い合わせください('◇')ゞ
TRISEは″お客様の立場になって″を第一に施工を行っております!!
お見積り・ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください♪